古き良き米作りで永遠の未来を感じる

コンポストやピザパーティーなどで色々と仲良くして下さっているウエノチシン君主催の

お米づくりのコミュニティー’ノラノコ’説明会に参加しました。


岡本よりたかさんの無肥料栽培を学ぶ、という超ラッキー待遇から得た知識と経験で

お米つくりも知ったらもっと面白くなりそうだ!と言う直感に従ったら大当たり!


これぞ知りたかった、学びたかったコトばかり!


東近江市にある田んぼは、無肥料 無農薬 不耕起栽培と言って、

農薬使わないで、自然にあるモノで肥料の代わりをして、耕さない。


つまりトラクターを使わない。

しかも苗を買わずに、一から育てる。

植え付け?というのかな?

通常は、病気になったりする苗もあるから二、三本づつ植え付けるのがセオリー

なのにあえて一本づつ植え付けるというこだわり。

それでも立派に、大きく育つんだそう。


お米の品種は’あさひ’。


大正時代に発見されて、みんなが口にしているコシヒカリの原種!

でも種がもげやすかったり、稲穂が倒れ易いという理由もあって原種で育てているのは

本当に少ないそう。

滋賀以外は、岡山と熊本で種を繋いでいるそうです。


種をつなぐ。


これは私の中で大きなキーワードになりそう。

このあさひを刈り取ったあとは、丁寧に干していく。


今は機械で高温乾燥させてしまうのと、

天日で干したお米は

自由水分と結合水分のバランスが全く変わってしまって美味しさが雲泥の差らしい!と

よりたかさんから学びました。


自然に乾燥させたお米は、農家さんが自分達の

食べる分だけしか作ってないところも

多いらしいです。


お米を食べていくために作るのも、もちろん大切。


でもこうして、日本人として一番親しみのあるお米を丁寧に大切に作る工程を

学ぶことも大切にしたい。


ノラノコで作ったお米は基本販売せずに、育てたメンバーで分け合うそうですが

一度、ファーマーズマーケットで宣伝が

メインで販売した時には一合1500円だったそうです!!!セレブライス!


これだけこだわって作っているし、ストーリーもあるから当然かもしれませんね。


次回、ノラノコにお邪魔する時は、

念願のしめ縄つくりのワークショップに参加します。


ノラノコでとれた藁で編むしめ縄!


今までしめ縄もイージーに買ってばかりで、

なんとなーく違和感を感じながら

何故しめ縄なのか、とか意味を知りたいなー

と思いながらお正月を過ごしていました。


そんな私がついについに!手作りのしめ縄でお正月を迎えようと思います。

冬の滋賀も楽しみがいっぱいです。






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