冬にアーユルヴェーダオイルを肌に入れる、至福時間

寒さが際立つ雪降る12月の新月更新です。

昨日の夜から降り始めた雪が、朝にはしっかり積もっていました。


寒さがグンっと深まり、冬至に向けて暦が移り変わってきています。


年末のご褒美に、お隣の米原市のアーユルヴェーダサロンRASAにトリートメントを受けに行って

来ました!

サロンは100年蔵を改築してあり、とっても落ち着くおしゃれな空間でした。



まず始めに温めたオイルを綿棒に浸したのを渡されて、自分で優しく耳の中にオイルを塗っていきます。


すでに本格的かつ、日本らしい丁寧なアプローチにワクワク。

耳の中まで普段オイルを入れないので、アーユルヴェーダはオイルを

しっかり入れていく事が大切だったな〜と再確認。


この時、お庭で育てている薔薇とラベンダーのドライハーブに

私の為に選んでくださったハーブチンキ入りのフットバスで足先を温めながら、

ヘッドマッサージ。



オイルをたっぷり、頭皮にじっくりすりこんでいく手技でどんどんと

頭の中がクリアになっていきます。


そのあとは真綿で全身の肌を擦って、血行を良くしてオイルの浸透を高めていきます。


このひと手間が、シンプルだけれど効果が高い。

ぐんぐんオイルが肌に入っていくのを感じます。

そして最後はハーバルスチーム。



良質なオイルを肌に入れ込んだら、そのオイルが吸着してくれた老廃物を

汗と共に体外に排出する事が本当に大切。


オイルを肌に入れたら、汗ととも出す。


お外は雪で静かで寒いけれど、

私は贅沢に自家製ハーブを焚き染めた

スチームサウナ

でじんわりと身体を温めていきます。


時間が経つのがあっという間に感じる贅沢な時間。


RASAに来て受け取ったメッセージは、

冬が一番消化力が高いから、しっかり食べて運動して毒素を溜めないコト。

春先にカファが増えて、花粉症やだるさが出るのは冬の間の養生が足りないせい。

季節を少し先取りする事が大切。

そうすると、春先にカファが暴れるのを
予防してくれる。


これを聞いて、食べるものの見直しを

よりちゃんとしようと思います。


そしてお風呂に入る前に、絹の手袋でガルシャナ(乾布摩擦)も始めようっと。

最近、アーカーシャのみゆきさんから頂いたアーユルヴェーダオイルがとても良くて

今、じっくりと使わせていただいています。


このオイルを塗ってから、お風呂でサクッと
半身浴するだけでも最高に養生なのですが、
セルフオイルケアの前にガルシャナ(乾布摩擦)
したらもっと良さそう!

RASAでもみゆきさんのオイルをふんだんに使っていただきました。


今回は温めて疲れをほぐすコッタムオイルでした。

最後の手作りのカリンのドリンクをいただいてほっこり。


お土産にポマンダーまで頂きました。

クローブの香りがとっても良くて、早速
玄関に飾っています。

トリートメント後に、

ゆっくりとちずえさんとお話していて

アーユルヴェーダの目指す健康と

幸福について色々と教えていただいた中で私の来年の目標や方向性が

見えてきたのが面白かったです。


これもオイルを肌に入れた事で、頭と心がクリアになったからですね。


冬にアーユルヴェーダオイルをじっくりお肌に

入れる大切さを実感しました。


そばにアーユルヴェーダの事をこんなにも丁寧に、温かくお話して

くださる先輩が居てくださって本当に良かったです。






Viciet Ayurveda

ビシエ アーユルヴェーダ viciはサンスクリット語で波  etはフランス語で&and     波のように繋がりが      生まれますように

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