インドの古典書を読み解く会

今朝は、インドのアーユルヴェーダの古典書のひとつチャラカ・サンヒターをサンスクリット語で読む会に参加しました。


アーユルヴェーダの面白い所は、古くから伝わる教科書があるのです。

その教科書に書いてある事を現代的に解釈し直して、今のアーユルヴェーダの治療やトリートメントに役立てているのです。

沢山学びましたが、その中からひとつ印象的だった事。

どんな状況や環境においても、オイルを塗る レーパ とサンスクリット語では言う。

と言う素晴らしい習慣を忘れてはいけないと言うこと。 
それが指先だけだったとしても、そのオイルから得られる恩恵は計り知れないと言う教えでした。

チャラカ(古典書)曰く、オイルを塗る事で

・頭痛はおこらず

・白髪にもならず

・頭蓋の力は増強され

(このあたりの言い回しが古典っぽい)

・根のしっかりした毛が生える

・顔の肌が艶やかになり

・心地いい睡眠が得られる


これだけ聞いて、オイルセルフケアをやらない理由が見つからないです。


先日のデトックスチャレンジではオイルのテクスチャーがしっくりこなかったけれど、自分の体質にあったオイルを早く見つけようと思いました。


ちなみに、アーユルヴェーダの教科書に書いてあるごま油。

日本だと太白ごま油をキュアリングと言って、火にかけて冷ました物を使うのがおすすめされていますが、先生曰くキュアリングは日本のごま油には必要ないそうです。

すでに製造の過程で熱加工されているので必要ないとの事。

これだと簡単で良いですね! 

もちろん、滋賀でアーユルヴェーダオイルを作りたいので、ぜひ楽しみに待っていてくださいませ。


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Viciet Ayurveda

ビシエ アーユルヴェーダ viciはサンスクリット語で波  etはフランス語で&and     波のように繋がりが      生まれますように

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